ブリとヒラマサの違い 見分けを徹底解説 魚屋が教える まるなか大衆鮮魚
ブリの刺身が赤っぽいのに対し、ヒラマサはやや白身がかっていています。 カンパチは、血合いの部分が赤く、白身と非常にくっきり区別できる身になっています。 丸ごとの姿で区別するときは、まずからだに入っている黄色いラインを見てみましょう。 どれも黄色いラインは入っているのですが、頭にもラインが入っていて、漢字の「八」に見えるのがカンパチです。 カンパチの カンパチは歯ごたえがあり、ブリは柔らかい ブリとカンパチの刺身の大きな違いはズバリ「歯ごたえ」です。 コリコリしていて噛み応えがあるのがカンパチ、逆にコリコリ感がないのがブリになります。 カンパチは鮮度が良すぎる状態(つまり活魚)で刺身にするとゴムを噛んでいるような食感で旨みは感じることができません。 特に「トロ(腹身)」は固くて食べにくくなります